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少し変わった面接

面接ってかなり緊張しますよね。

 普段私はあんまり緊張しない方なのですが、面接は履歴書を書く段階から緊張します。

 やはり受かりたい思いと、その後の人生がかかってるので気が張ります。

 私が就職活動をしたのは、バブルがはじけて数年後。私の2年前の先輩までは、景気がよく企業の方から学生を勧誘する時代でした。

 しかし私の時は、一気に求人する企業がなくなって就職難です。

 もう十年以上前の話ですが、「面接の受け答え方」や「一般常識」「敬語の使い方」など片っ端から面接関連の本を読みまくりました。

 面接前の数日間は、緊張でほとんど眠れず徹夜で勉強しました。

 そしてあるキャラクターメイカーを受けたのですが、質問はほとんどされませんでした。

 簡単な自己紹介程度の質問です。

 しかし、面接は4・50分かかりました。

 前に書いたように時代は不景気。面接担当者からは、その企業の売れ行きがいかに悪いか、よく売れているように見えても、原価や人件費・店舗費や広告費を支払ったら、売り上げなんてわずかしかない事をさんざん聞かされ、最後には今後そこの商品を買ってくださいとお願いされました。
 
 結果落ちたのですが、それ以後は面接で凄く緊張する事はなくなりました。

 少し変わった面接だったので、今でもよく覚えています。
 

 

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